第2回くりばなしの会場さがし
2月20日、神崎町にある江戸屋さんを伺いました。
神崎町は千葉県で最も小さい自治体を掲げる、利根川沿いの人口6000人あまりの小さな町です。
江戸時代はきっと利根川の水運で、江戸に向けた食品や商品が運ばれていたのではないでしょうか?
江戸屋の近くには、1400年前に創建された神崎神社もあります。
栗毛は現在、2012年に梢乃雪にて開催した『くりばなし』の続編として、『第2回くりばなし』の開催準備を進めています。栗毛はこれまで、梢乃雪、なんちゃってBar庭、TREASURE RIVER book cafe、金谷ベースなど多くの会場でイベントを行ってきまして、今回も新しい会場を探しております。
くりばなしのイベントの趣旨は、身近な人が身近な話題でお話をするという内容ですので、今回の会場も身近な人の身近な場所にしたいなと考えております。
そこで今回、神崎町で交渉を進めてきたのが冒頭の江戸屋になります。
江戸屋は、栗毛の江戸っ子と呼ばれる宗平の実家の家業を行っている場所になります。
食品や酒の販売や、仕出しなどを主な商売として行っているそうです。
現在、江戸屋は1階のみを店舗として使用していますが、同じ建物には2階、3階があり現在は使用していないそうです。そこで今回は、社長の木村與生さんにお願いしてスペースの案内をして頂き、イベントの開催会場としての使用をお願いしに行きました。
こちらが2階です。
もともとオフィスとして使用していたらしく、自然光はあまり入っていません。
壁に掛けられた日本酒銘柄は、とても重厚感があって空間の雰囲気を引き締めます。
こちらは3階。
神崎を見渡すことができる眺望。
脇にあるテラスからは、近くの酒蔵の瓦屋根の建物群を見下ろすことができます。
ここでくりばなしをやりたい!と強く思いまして…
社長と交渉して、開催の約束を承諾していただきました!!
時期はまだ未定ですが、4月から5月ごろを予定しております。
ちなみに、江戸屋さんの仕出し弁当をご馳走になりました。
こちらも、イベントのフードとしてお願いしたいなと思ってます。
地酒を多く取り扱っていたり、門戸竜二も取り扱っているのでうまくイベントに昇華したいですね。
これから3月末に向けて、くりばなしの内容や運営、スタッフなどを詰めていきます。
社長さん、よろしくお願いします。