春のワンカップ祭り
小鳥たちのさえずりが春の訪れを感じさせる某日。
毎年恒例(になる予定)の栗毛・春のワンカップ祭りが行われました。
春の風は吹くのか、女子大生パンチラは見られるのか。
味のマチダヤにてワンカップとひとつまみのツマミを買い揃えたオグ、カズキタカノ、宗平は一路、会場である新井薬師公園に。
なんとこの新井薬師公園、当日は中野通り桜まつりという、栗毛らしからぬちゃんとしたお花見イベントが開催されていました。
しかも今年で29回目という、栗毛の面々が生まれる頃から続く歴史ある祭り。
新井薬師公園は住宅街の公園なので子ども連れも多く、ずいぶんとファミリーな花見祭りでした。
ビニールシートすら用意してない栗毛は木の根っこ辺りでワンカップを開ける。
この時期、すでに桜が散ってるとかじゃなくて、そもそもこの公園は桜の木が少ない。
その日は異常に寒かったが、花の無さが余計に寒さを感じさせる。
ワンカップの紹介をして飲み始める。
見る花も無く、寒空の下ビニール袋(マチダヤの買い物袋)に座りながらワンカップをすする栗毛。
唯一の学生っぽい集団を観察する。プリキュアのオープニングを周りの迷惑にならない程度の音量で流しながらオタ芸を披露するオタサー。そしてオタサーの姫(とnotオタサーの姫)。
オタサーの姫をめぐるワインレッド(着てる服の色)と紺(着てる服の色)の攻防を見守り、ワインレッドにダメ出しをする。
小一時間観察したが、寒さも限界だったので、懐かしい5時のチャイムとともに退散することに。
最後に、オタサーが何のサークルか予想をつけてオタサーに話しかける。
予想
- 宗平:軽音楽サークル
- オグ:旅行サークル
- カズキタカノ:囲碁部
宗平「何の集まり?」
オタ「 まぁ、友達っす」
宗平「 サークルみたいな?」
オタ「 まぁ、そんなもんっす 」
けっきょくわからんかった。
帰りは公園から道路側にむかって立ちションしてるおっさんを見る。
ドイツのウインナーみたいに白いチンコ。
おしっこ出てなかったから、チンコ出してただけかもわからんね。
以上、女子大生のパンチラは見れず、おっさんのチンチラは見えました。