Oct 18, 2015

[#010]江戸時代から続く江戸屋

阿蘇び心」さんにて一泊した後、阿蘇神社近くにあるという「江戸屋」さんへ向かう。
今回の江戸屋さんはそば屋ということで、午前中の営業も見込める優良案件だ。

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店構えも立派である。
どうやらまだお店は営業していないようだが、初江戸屋入店の期待が高まる。せっかく阿蘇神社近くに来たので、お店が開店するまで周辺を散策することに。

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ここでカズキタが江戸屋さんへ電話。昨日のこともあり、かなりナーバスになっているらしい。あんなに立派なお店があるんだから、大丈夫だろうと思っていると、電話を終えたカズキタから衝撃の報告。

なんかかなり高齢っぽいおばあちゃんが出て、ケガしたからしばらくお店やってないらしい。

嗚呼、江戸屋の神様は我々を見放したのでしょうか。
例によって例のごとく、江戸屋とは全く関係のないお店に行きます。

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入ったのは「旧緒方屋」さん。
歴史ある建築とおいしいコーヒーが楽しめる素敵なお店だ。
マスターがたばこを吸いながら仕事をしていたので、禁煙中の僕もとりあえずマスターにお願いして一本いただく。

IMG_2365熊本一有名な彼もいました。

気さくなマスターに江戸屋のことを聞いてみる。

-「江戸屋」を探して広島から旅してるんですけど、神社の近くのそば屋さんはやってないみたいですねぇ

ああ、あそこは結構前からお休みなんだよ。江戸屋なら、うちの裏の方は江戸時代に作った建物だから、それが江戸屋ってことでいいんじゃないの?

DSCF5879奥の建物が江戸時代に建てられたものらしい。

とりあえずこれが江戸屋ってことにして熊本の江戸屋はコンプリート。
また来年も来ます、と適当なことを言って次の江戸屋が待つ福岡県へと出発するのであった。

記事を書いた人
武田
武田
大人の事情により、しばらく栗毛経理部長。 学生時代から片鱗を見せていた仏教の才能が最近開花。栗毛とは関係ないプライベートの友人と京都旅行に行った際に阿弥陀如来の魅力を熱く語り、交友関係に心地の良い壁ができた。「お師匠言えるかな?」の作詞、某仏教アイドルのプロデュース等、ナウい仏教の振興に尽力している。

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