栗毛卒業旅行

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栗毛卒業旅行とは、2010年春に行われた、栗毛の卒業旅行である。旅の目的が、キンタマーニ高原に行くことであることから、キンタマーニ高原道中膝栗毛とも呼ばれる。

概要

2010年3月9日から13日にかけて、インドネシア共和国のバリ島を旅行した。

もともと栗毛卒業旅行は、下ネタの地名に行くことが決まっており、候補先には、チンポー湖(中国)、漫湖(沖縄県)などもあった。最終的に、値段や気候の関係でバリ島のキンタマーニ高原に行くことが決まった。

この旅では、主に車をチャーターし現地ガイドと共に行動をした。ガイドと癒着のある店を回ることで、自動的に食事の場所なども癒着のおかげでそれなりに良いところを巡れた。

移動中は、ガイドのムルタさんも交えたいつもの下ネタを中心としたトークに加え、宗平の屁と運転士のクラクションのコンビネーションなどもあった。とはいえ、移動中の大半は皆寝ていた。

部屋では、バトルトードが電源供給ができないことにより無くなり、ローテーション四天王千葉大のパフュームについて語ったりもした。コテージのプールでは、ナイスガイも国境を越えて活躍した。

には、祝電でおなじみのドラえもんならぬ、バリえもんをおみやげとして買っていった。

全体としては、食べ過ぎた感のある旅行であり、ダイエット中の大ちゃんには厳しかったかもしれない。

当時(2010年3月より)宗平はすでに入社しており、地元で色々とやることがあると言って会社を休み旅行に参加した。なので日焼けにはかなり気を遣った。

メンバー

日程

1日目

  • 西千葉→成田→台北→デンパサール(空港)→デンパサール(コテージ)→サークルK

13時前に西千葉あるいは、浦安を各自出発。14時に成田集合。成田での航空券発行時に、手裏剣の代わりに指サックでなんとかしようという話になる。宗平が鬱血のポーズを披露。これにて旅が始まった。

一行は、その後マックで食事、薬局でボラギノールやソフト貞操帯、いろはすを購入。その後、成田を出発し機内食を食べ、ギター勝負のある意味不明な映画を見て、台北に降りる。ここで、既に1時間近く予定が遅れていたがそれに気づかず急いで搭乗口に行くも開かず。近くにあった、FreeWifiにてカズキはさぁやからのメールを受け取り、Mixiに「台北なう」と書き込み台北を去る。このとき宗平は台湾人にいろはすを没収された。

バリに向かう機内では、宗平がパイパン頭の隣で映画を見て痛そうな顔をしているのが目撃される。なお、この時の映画では中国字幕がついていたが「……七、八、九、好!」というかけごえがあり、この「(ハオ)」はこの旅行内でも高頻度で使用されることとなる。

デンパサールに着くと、予想以上の湿度と温度、そして予想通りのポーターによるぼったくりをかわして[1]H.I.Sのガイドにたどりつく。同じ飛行機に乗った同じ団体は、既に翌日の予定を決めてあったためにスムーズにホテルに向かったが、栗毛一行はこの場で決めたために30分以上も空港にいることになった。その後ホテルに向かう。

ホテルでは、ホテルの従業員に見せかけた外部の人間(あんちゃん)によって、部屋番号・人数・宿泊日数・一部の名前等が漏洩することとなる。外部の人間と気づかずに栗毛一行はあんちゃん一行とコンビニに向かう。しかも、あんちゃんとかなりいい感じでじゃれあっていた。このときに、あんちゃんに日本で流行っている言葉として「アジは握りが一番!あんたに二度目はねぇ!」を教える。この時すでに現地時間で2時を回る。コンビ二ではタバコが激安で売ってるなどしたが、コンビ二周りとその道中の治安は異常に悪かった。その後、部屋に戻りおよそ5時ぐらいに就寝することとなる。

2日目

  • デンパサール(コテージ)→ウブド(バロンダンス)→寺→ジュゴグ鑑賞→デンパサール(コテージ)

3時間ほどの睡眠で目覚めた朝は、すごく良い天気だった。朝飯は、注文の意味が分からず適当に頼んだ結果、オムレツとトーストというまったくバリらしくないものとなった。猫もそこらへんにいた。

バンをチャーターし、9時にホテル前にてHISのガイド(ラナンさん)と出発する。この時あんちゃん等も近くにいたが栗毛は全員無視した。

最初にバロンダンスを観た。よくわからんかったけど、ちょっとバリの歴史がわかった。祭囃子な音楽。 次に、銀細工工房を見た。ガムランボールを買った。ガムラン作ってるところ。

その後は買い物。宮殿をちょっと見た。日本人がいる。趣のある小さい露地。暑かった。全員で麦藁帽子を買った。ちんちんの少年がいた。昼飯を楽しいところでとった。ナシゴレン[2]、ミーゴレン[3]、空芯菜のゴレンなどを食った。スイカジュースがあんまり美味しくなかった。ミーゴレンは美味かった[4]。イタリア人との国際交流を図る。

じゃがまるへの土産に楽器を買う。足首に付ける鈴。寺も見た[5]

最後にプラザ・バリに行く。免税店とかあるところ。免税店には興味ねぇ。魚に足を啄まれた。ジェゴグでの演奏を聴いた。太い竹。超重低音。でも、単調過ぎる。ステージ上でも写真が撮れた。晩御飯はそこで中華を食べた。マンゴージュース美味かった。

宿に戻ってプールで泳いぐ。ナイスガイをかぶり、ゼログラビティする。スコール来た。

3日目

  • デンパサール(コテージ)→寺院→アシタバ→キンタマーニ高原→(スコール)→寺院(ケチャ鑑賞)→シーサイドレストラン→デンパサール(コテージ)

朝飯にナシゴレンからのムルタコース。目的地がキンタマーニだからか、移動中も下ネタが多い。タマン・アユン[6]に寄った。

アシタバ[7]の工場にも寄った。良い製品らしいが、学生からすると工場でも高いな。ごみ箱などを買った。さらに寄ったのが[8]、日本人とか観光客用の土産屋。地元の雑貨屋じゃないから安く ならない。ムルタより魔法の言葉「チャンティ」[9]を教わる。現地の女性に使いまくり、苦笑いされる。

寝てたらキンタマーニ高原着いた。高原てよくわからんけど、山々がすごかった。湖も。ツバメみたいなのが飛んでた。絶景を観ながら昼ご飯食べた。飯色々あった。バイキングうまい。トイレはやばかった。食べるとこ、窓際だけど窓無いし。超高いし。高所恐怖症。そして涼しい。キンタマの看板前で写真撮った。ようやくバリに来た目的が達成された感じ。バリ犬に出会う。

そこから一路南端、ウルムトゥ寺院へ。猿この野郎。ケチャがかなり面白かった。歌だけじゃない。劇が面白い。白い猿がかっこよかった。夕日が素晴らしかった。沈んだー。

そこら辺でご飯を食べた。浜辺の料理屋。生きた海洋生物をさばく。美味しいし楽しい。店員も下ネタ大好き[10]日本のAV女優の話で盛り上げる。浜辺で楽器演奏してる人たちがいた。弦バス、ペグ壊れて、弦が3本しかなかった。

夜またスコール。

4日目

  • デンパサール(コテージ)→ラフティング→(スコール)→寺院→デンパサール(コテージ)→バリえもん屋→バリ絵屋→JAZZbar→KFC→寿司屋→デンパサール(コテージ)→デンパサール(空港)

ラフティングをするために朝ちょっと早かった。遠かった。途中でバリ更紗を買った。寺に行くから買わなければならなかったらしい[11]

ラフティングは濡れるので途中で結構テンション下がった。滝行もする。谷落ちるのがすごかった。つるの前歯が欠けた。飯はもう慣れてきた。米が固く感じる。バリ人に乳首触られる。エロいな。

なんだかすごい寺院に行った。一万ルピアの子供たちがたくさんいた。ポストカード。その途中でスコールにあった。神聖な場所に入って現地人に睨まれる。

そこからホテルに直行した。時間アウトだったが、まぁ、若干はいいらしい。もうこのホテルには来ないだろう。そこから買物と移動。雑貨屋で偶然宗平の高校の同級生に会う。バリえもん病気のディルドが販売されている。オナラが危険視された。

絵の工場にも連れて行かれる。よく工場連れてかれるなぁ。たくろうさんが輸入してた[12]

ご飯を食べにジャズバーに行った。単純なリズムだがそれだけじゃない。バリのプロの腕前を見た。握手した。サザンのツナミを演奏してくれた。歌もうまい。ムルタさんが勤めてた寿司屋に行くってことになったから、ジャズ バーも早々に引き上げて、件の寿司屋に行った。寿司、普通にうまい。ただ、米はタイ米。

ホテル前でムルタさんと永遠の別れ。サンバイジュンバラギー[13]。なお、すべての旅の行程はHISには秘密である。

5日目

  • デンパサール(空港)→台北→成田→西千葉

脚注

  1. 宗平だけは現地の荷物運びに荷物を奪われ、200000ルピア請求された。
  2. インドネシアの焼き飯。
  3. インドネシアの焼きそば。
  4. ただし三日で飽きる
  5. 一つの村とか集落に三つずつあるらし く、それぞれ火の神と水の神、生死の神を祀っているらしい。
  6. 綺麗な寺。昔の王様の寺らしい。バリっぽい。
  7. バリの有名なメーカー、専門店? ツタを編んだ製品や銀製品を販売しており、バリらしい土産が欲しいと言うと連れて行かれるが、言わなくてもおそらく連れて行かれる。
  8. 現地のバスやガイドに頼むとマジで土産物屋ばっかり連れて行かれる
  9. 現地の言葉で「かわいい」「美しい」の意味。
  10. バリの人間は全員エロい
  11. 実際は更紗を身につけていなくても入れるらしい
  12. ガイドとの癒着店舗では、観光客が何か物を買わないと離れられない仕組みになっているのは理解したが、「さすがに絵はいらないな」と誰もが思った。そんななか、たくろうさんが身銭を切る
  13. 現地の言葉で「ではまた」「さようなら」の意味

関連用語

関連人物

関連項目

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