熱帯JAGA爆団
熱帯JAGA爆団とは、2008年に結成された熱帯JAZZ楽団のコピーバンドである。略称は、「熱帯」もしくは「JAGA爆団」。
目次
概要
2008年7月、プールサイドコンサートの前日にカズキが大祭バンドを立てることを決意、翌日からメンバー探しを始める。06と08を中心に集められたメンバーによって、大祭で演奏を行った。結果として、ミニコンバンド優勝という成果を収める。
初期(2008)メンバー
- カズキ / AltoSax,SopranoSax (BandLeadar)
- みおり / AltoSax
- たてこ / TenorSax
- やまひこ / BaritoneSax
- 長官 / Flute,Piccolo,Percussion
- たかちゃん / Flute,Piccolo,Percussion
- 学 / Trumpet
- はじめ / Trumpet
- 古瀬 / Trumpet
- みさと / Trumpet
- 滝沢 / Trumpet
- パーシー / Trombone
- みずほ / Trombone
- 長谷川 / Trombone
- なっぱ / Trombone
- 琢郎 / Piano
- 宗平 / Bass
- 大ちゃん / Drums,Percussion
- おしぷー / Drums,Percussion
- じゃがまる / Drums,Percussion,Guitar
- ありさ / Percussion
脱退
- キャロル / Trumpet
二期(2009)メンバー
- みおり / AltoSax,SopranoSax
- ミセス / AltoSax
- たてこ / TenorSax
- チャーリー / TenorSax
- やまひこ / BaritoneSax
- はじめ / Trumpet
- 古瀬 / Trumpet
- みさと / Trumpet
- 滝沢 / Trumpet
- かどん / Trumpet
- みずほ / Trombone
- なっぱ / Trombone
- かたびら / Trombone
- セサミ / Trombone
- たかちゃん / Piano
- じゅんじゅん / Piano
- りっぽ / Bass
- じゃがまる / Drums,Percussion,Guitar(Band Leadear)
- おしぷー / Drums,Percussion
- たなちゅー / Drums,Percussion
- ごっち / Percussion
脱退
詳細
音楽性
カズキが当初考えていたコンセプトは、「西千葉で最も楽しい吹奏楽」である。それを実現するために、いろいろな可能性を探っていたが、そのときに熱帯JAZZ楽団の演奏を耳にする。熱帯の曲と他の曲(例えば、名探偵コナンのテーマや、JamesBondTheme、JohnBrown'sOtherBodyなどを考えていた。)を演奏するか、熱帯のみに絞るかでかなり悩んだが、最終的には編成や熱帯の譜面の完成度の高さより、熱帯のコピーバンドにすることを決意。ラテンジャズビッグバンドとしての方向性が決まる。ジャズではあるものの、ラテンのノリと吹奏楽的な楽しさを織り交ぜる音楽性を持ち合わせている。
メンバーの選出
まず始めに、トランペットの滝沢を獲得した。彼の獲得が無ければ、カズキはバンドを立てる決意が固まらなかったというほど重要な人物であった。彼には相当な期待を抱いていた。その後、前々から話にあがっていたパーシーを獲得。ちなみに、パーシーがこのバンドに乗る条件は、「琢郎さんがピアノで参加する」ことだった。また、萌えバンドとして1年ほど活動してきたメンバーを強引に選出。その後、熱帯に乗るかスターズに乗るか迷っていたみおりやたてこ、みずほを獲得。長谷川、はじめ、おしぷー、じゃがまるも口車にのせ獲得。古瀬は乗りたいという希望があったので、初心者ということを承知で獲得。また、トランペットの増強のため、じゃーにーかみさとを迷った末に、男女比のバランスでみさとを獲得。みさと曰く、「先輩に『JAZZとか好き』って声をかけられて、返事したのが始まりでした。」ということから、カズキは当時そのようにしてメンバーを集めていたのだろうと推測される。サマコン当日にはキャロルを獲得するも、後に一身上の都合により脱退。ちなみに、キャロルは高校の頃熱帯の曲を演奏しているという強力なメンバーであっただけに非常に残念だった。フルートが二人必要と言うことで、mixiでメンバーを集めたところ、長官が参加を表明。誘ったときに、たまたま隣にいたたかちゃんも乗ってくれた。また、折からの希望により学が参加。また、サマコン当日にはありさも参加を表名。また、なっぱに関しては、入団した次の日ぐらいに、話しかけて参加の承諾をもらう。MFTが吹きたいという彼女の声に安堵した。こうして、メンバーが集まることとなる。ちなみに、メンバーを集める際に、カズキは直接全員に声をかけたが、初めて声をかける人ばかりで不安がつきまとっていたが、
練習
- 大編成のバンドではないため、学内では主に合宿所で練習することが多かった。また、練習量を増やすために学外施設(生涯学習センター併設の音楽スタジオ)を利用することも他のミニコンバンドと大きく異なる点である。
- 指揮者を有さないため、何人かの団員が練習の指揮をとる形をとっている。
- 2008年においてはバンドリーダーのカズキや琢郎などが音楽的にも運営的にも引っ張る形となっていた。そのためか萌えバンドを彷彿とさせるような練習量の多さ、無茶なスケジュール組みがなされた(最たる例としては、大祭期間中にスタジオ練習をしたことなどが挙げられるだろう)この無茶なスケジュール、練習がトラウマになっている団員も少なくない。しかし、彼らの音楽的なカリスマ性は遺憾なく発揮され、短期間での技術、完成度の向上に大きく貢献したことは間違いないだろう。
- 2009年は前年度とは練習方針を大幅に変え、様々なメンバーが練習を指揮する形になった。じゃがまるは、全員で音楽を創り上げることを目標にこのような練習方針にしたことを明言しているが、ただ単にプレッシャーを分散したかっただけとの説もある。全体の練習量やスタジオ練習の回数は減ったが、良い雰囲気の練習が多くできたと団員は語っている。
名前の由来
- 2008年結成当初の合宿所練習において、大祭ミニコン出演にあたりバンド名を考える機会があった。本家熱帯JAZZ楽団をもじるようなバンド名にするか、まったくのオリジナルなバンド名を考えるか長時間の話し合いが行われた。話し合いはまとまらなかったが、帰り際にふと『熱帯JAGA爆団は?』という意見が出された(発言したのはじゃがまるかもしれない)他に良い案が出されなかったため、しばらくは(メーリスなどでは)熱帯JAGA爆団(仮)というような表記がされていた。その後、語感とじゃがまるを連想させるような『JAGA』の単語が受け入れられ、(仮)が外され正式に『熱帯JAGA爆団』と決定された。
- 本家が熱帯JAZZ楽団 Tropical JAZZ Bigbandと英訳するのに倣い、熱帯JAGA爆団 Tropical JAGA Bigbangと英訳する。
- 2009年以降、仲間内においてはバンド名に何らかの冠詞がつけられている。2009年はNEO熱帯JAGA爆団、2010年はMIO熱帯JAGA爆団(予定)
- メールの漢字変換機能の都合上、『爆団』ではなく『爆弾』という表記間違いが連発された。
来歴
楽曲
2008年大祭
- Bitter Sweet Bomba/ビター・スウィート・ボンバ
- Dear,Mr.Jonens/クインシー・ジョーンズ・メドレー
- Mambo Medley/マンボ・メドレー
- My Favorite Thing/私のお気に入り
- BirdLand/バードランド
- September/セプテンバー
2009年大祭
- Getaway/ゲッタウェイ
- Sing Sing Sing/シングシングシング
- My Favorite Thing/私のお気に入り
- Spain/スペイン
- Don't Stop Till Get Enough/今夜はドントストップ
- September/セプテンバー
脚注