もやもや事変
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もやもや事変とは、2009年、夏合宿フェスタデにおいて宗平を始めとした栗毛メンバーを中心に結成された東京事変のコピーバンド。
メンバー
概要
2009年夏合宿に向け、宗平の掛け声のもと、萌えバンドとは全く違うコンセプトの歌ものバンドが結成される。楽器隊メンバーが膝栗毛、萌えバンドと被っていたため、『満足な練習ができず、きっと本番ももやもやした演奏になるだろう』とのことからもやもや事変と命名された。この時点でボーカルは決まっていなかった。 その後、熱帯JAGA爆団や登戸っ娘としてメンバーとゆかりがあるみおりがボーカルとして迎えられた。 命名に関しては、バンドリーダーの宗平が当時、「もやもやさま~ず」にハマッていたからという説もある。
練習、そして本番
そのメンバー構成から、萌えバンドと同じスタジオで時間をずらして練習することが多かった。当初は、もやもやな演奏をするかと思われていたが、メンバー個々人の実力とみおりの歌唱力も合わさって、練習段階から高い完成度を誇った。練習時に即興的にアレンジ、演奏された『群青日和~もやもやver.~』の評価も高い。 フェスタデ本番はトップバッターを務め、『群青日和』を演奏した。フェスタデトップバッターに相応しい、疾走感溢れる演奏がなされた。 また、武田に代わりカズキがSPを務めたことでも話題になった。
その後
以前から膝栗毛への入毛が噂されていたみおりは、もやもや事変への参加も相まって栗毛ガールに昇格する。また、もやもや事変や萌えバンドの演奏は後輩たちに大きな影響を与え、『本気でフェスタデで演奏するバンド』が結成されるきっかけを作った。