ピアノはどこへいく?
こんにちは、カズキタです。
杉並区の古民家から毎回お送りしてるわけですが、ついに蚊の季節がやってきました。
超気密性の高い東京湾岸のタワマンにお住いのみなさんには想像し難いかもしれませんが、古民家には網戸も無いわけで、蚊が侵入し放題なんですよ。今日も3匹ぐらいに刺されてましたし、完全に蚊たちの憩いの場と化しているわけです。
そんな時に有用なのがこいつ。
原理はよくわかんないけど、都内の古民家程度の蚊であれば半日ワンプッシュでほとんど倒せます。これで蚊帳がなくても快適に寝れるでやんす。
都内の古民家住みの方、マスト・バイ!
文章書くのに慣れてないので、文体が安定しないでやんす。
今回は「ぴえ・やんす調」で統一するでやんす。ぴえ〜。
ピアノのはなし、前回の続きでやんす。
大町に着いた栗毛一行は、すぐさまいっし・あーとすぺーすへと向かったやんす。
みなさん、パチンコ台がないパチンコ屋さんってイメージつかない人が多いと思うんですが、簡単に言うと体育館ですね。そんな体育館のようないっしは、この真冬では-15℃(体感)の極寒でやんす。
12月に吉祥寺で買った「KURIGE」のピースオブワード。
たぶんEは逆さまでやんす。
こういう小道具を揃えていくことで、栗毛という謎めいた集団は少しずつその輪郭をはっきりとすることができるのだ。
カナメに泊まっていたお客さんや、リンゴ農家の方、ズッ友のLODECファミリーのみんな、ふんどし女子、大町出身の千葉大の後輩、様々な人が「栗毛っていうすごいやつらが来るんだって…」と、騙されたと思ってきてみたら本当に騙された!って感じだったでやんす。ぴえ〜。
白い息を吐きながら、ライブを終えた栗毛と観客たち。
「アジは握りが一番!」
そして、瞬く間に撤収。
帰り際に、琢郎がしんごさんに勇気を出して聞いたでやんす。
「僕らピアノを持ってるんですけど、いっし・あーとすぺーすに置かせてもらえませんか?」
「いいよ。」
シンゴ・ゴッドでやんす。
いきなりピアノ運ぶと言われて、何も疑わずに受け入れてくれる人は世の中にはそう多くはいないだろう。その一人がこの方なのだ。何度でも言わせてもらおう、シンゴ・ゴッド。勝手にシンゴゴッド、そう呼ばせてもらう。
かくして、ピアノは大町に運ばれることが決まった。
2015年12月29日。
あのピアノを弾く、江戸屋ライブまで残り3ヶ月。
つづく。