Aug 17, 2016
[#016]たぶん日本最北の江戸屋
こんばんは、栗毛炊飯長の滝沢です。
今日は(たぶん)日本最北の江戸屋のレポートをお送りします!
幕末カーリング部の決戦からはや半年。また来ちゃいました、北海道。
前回は2月の稚内に着物で行くという最高難度の旅でしたが、今回は夏の北海道に短パンTシャツで向かいました。ヌルゲーでやんす。
旅路は天候にも恵まれ、ドライブ日和です。
幕末カーリング倶楽部の決戦の地、稚内から、さらにフェリーで数時間。出航時には、うみねこがお見送りしてくれました。
さくっと礼文島に到着。レンタカーで周遊していると、見つけました、江戸屋!
いつもはお店の名前であることが多い江戸屋ですが、今回は地名です。
周りにはアイヌ語起源の地名があふれる中、いかにも日本語チックな「江戸屋」の地名は逆に目立っていました。
和名化の流れの中で、EDOYAの音に類するアイヌ語へ「江戸屋」があてられることになったのか。はたまた、コングロマリットの残党勢力が江戸から1000km以上離れたこの地にまでひっそりと波及し、花の島:礼文島に江戸屋のユートピアを作ろうとしたのか。。。
なかなか人の気配が少なく、取材も難しいのであたりを見回していると、新たな事実が判明します。
なんと、江戸屋の地区のすぐ近くには「神崎」の名を冠する小学校があったのです。
江戸屋、神崎。この2つのワードにひっかかるものがありませんか?
そう、始まりの場所、神崎の江戸屋。
地理的な距離とは裏腹に、神崎・江戸屋との強い相関が見えてくる。コングロマリットの展開を探るキーポイントになるかもしれない、そんな江戸屋でした。
Posted in 江戸屋コングロマリット説 | No Comments »