栗毛のLINEスタンプを描き続けてるよ。
こんにちは、代表取乱役のカズキタです。
先月の「栗毛のLINEスタンプを描きはじめたよ。」から約1ヶ月経ちまして、今回もLINEスタンプの製作の続きのお話です。
前回に引き続き今回も中野の古民家でLINEスタンプを製作することになり、嬉しいことに参加者が8名も集まるとのことで、前日からテンションも上がりまくりでした。
しかし、一方で気になることもありまして。前回のスタンプ製作の際は、7名ほど集まったにも関わらず実際にスタンプを仕上げることができるのは、つるおか先生一人であり残りの6人はただの賑やかしにすぎない、すなわちたくさん人が集まってもスタンプの生産スピードは変わらず人件費だけが高騰していく。。これは黒字化を検討している経営者としては、見過ごせな事実ですね。
前回のワークでは、結局やることがなくて、できもしない碁を打ち始める栗毛たち。
そこで、今回は先生以外のメンバーにも先生の賑やかしをしつつも、それぞれに仕事を与えることで栗毛の労働力を余すことなく活用し、栗毛の活動の最大化を図る戦略にしました。
そこで、今回は栗毛たちを以下の3つのグループに分けて作業を手分けしました。
- 栗毛カレーを作る
- 栗毛スタンプを作る
- 季刊栗毛第2号を執筆する
- 季刊栗毛第1号を発送する
さぁ、これで僕の溜まっていた栗毛ワークも分配できてかつ、栗毛の共同作業でこれらを行うことでチームとしての団結力を深めることもにつながり、一石二栗な感じですね。我ながら名案です。
そしてついに当日。
イズミタ、タッキーと会うのは実は夏の佐島ぶりでした。
イズミタはてっきりタイ国に駐在中かと思ったんですが、日本にいたんですね。それでもちょくちょく仕事でタイには行ってるらしく、会話の随所にタイネタを挟んでくるあたりにタイ人としての誇りのようなものを感じました。
さあ、そして早速カレー班。
お米は、もちろん梢乃雪謹製の小谷米。
これは僕が育てた米と言ったら、それはただの過言でしょう。
先生は室内でフラフープをしておられました。原稿の締め切り間際になると、無性にやってしまいがちな先生あるあるですね。かと言って、編集者を困らせてはいけませんよ、先生。
栗毛カレー完成。
琢郎とイズミタ、大ちゃんとチャツネのコラボによりなんとも素晴らしい出来。
大ちゃんは待ちきれず、縁側でカレーをこっそり食べ始めましたよ。
「カレーは飲み物だからさ」
みんなでいただきます!
たまたま家に住んでいた、建築家の加藤くんもちゃっかりカレー食ってました。
加藤くんは、最近ではテレビでの単独での露出もあったりと、調子に乗りに乗っています。
「僕は栗毛じゃないっすよ!」
と必死に釈明していたので、彼はきっと栗毛です。
そう、少しでも栗毛を意識した時点で、もはや誰もが栗毛なのです。
あとで2015年度の栗毛費の請求書を簡易書留で郵送してやりたいと思います。
お気付きの方もいるかもしれませんが、スタンプの製作が全く進んでないことに気づきました。
そこで、気を取り直してスタンプ製作と季刊栗毛の製作・発送を全精力を込めて再スタート!
極貧建築家の加藤くんに比べて、ガッポガッポと稼ぎまくる裕福建築家のゆりちゃん。
そんな姿も、今回はスタンプにしちゃいました。
栗毛の10月産まれの誕生会もやりましたよ。
ケーキは高円寺のノアパパさんで作ってもらいました。
さて、季刊栗毛も発送の方に取り掛かります。
栗毛としての発送作業は今回が初めてになります。
発送用の封筒を買おうと、高円寺のハチマクラさんにお邪魔したのですが、なかなか栗毛らしい封筒がなくて困っていると、店員さんがアドバイスをくれました。
「封筒だったら、皆さん紙から作る人が多いんですよ。作るのも簡単で、こうやって折って端っこをノリで貼れば、もうそれが封筒なんですよ。とっても簡単でしょ?」
確かに、そう言われてみれば簡単ですね。
栗毛の労働力も相当余りそうだったので栗毛色の蝋引き紙を購入して、自分たちで封筒を作ることにしました。
発送する、季刊栗毛のサイズに合わせて紙を裁断し冊子を包むように折り込んでいきます。
ノリで貼り合わせ、余分な部分をカットして封筒としての体裁を整えていきます。
最後に季刊栗毛を封入して、ノリで閉じて宛先を一つ一つ丁寧に書いたらあとは発送するだけ。
最終的に、LINEスタンプの下書き清書が13案、季刊栗毛の発送セットが9つ完成しました。
皆さんのおかげで有意義な栗毛ワークを進めることができました。
そして、打ち上げは中野で!
中野の昭和新道商店街が、お店も雰囲気も独特で魅力的すぎたのでまた行きたいと思います。
一人だけマッドマックス。
残りのスタンプの図案も考えながら、年内に完成を目指します!
結局、季刊栗毛第2号の執筆作業はさっぱり進まなかったのでまた後日。