栗毛のリソース不足にアウトソーシングでソリューション提案をしよう!
栗毛構成員の武田です。
よく忘れられていることも多いのですが、栗毛の正体(の内の1つ)は「音楽集団」。メンバーはみんな音楽大好き、ジャズからスカからMichael Jacksonから宗平のアクエリオンまで幅広いジャンルの演奏をこなします。
当然僕は夏フェスも大好き。本格的なフェスシーズン到来を前に、先日は最高のロックフェスにお呼ばれしたので行ってきました。
そのフェスがこちら、「KEI&RIN ROCK FESTIVAL」
http://bakappo.com/
代表取乱役のカズキタと大学の同期で仲良しのけいくんとお嫁さんりんちゃんの結婚パーティーです。今回、栗毛だけで結成された3ピースインストバンド「トライアド」が出演するとのことで、イベントのカメラマンとして抜擢されたのでした。
何を隠そう、僕もけいくんとは大学院の卒業式でその場にいたという理由で一緒に写真を撮るほどの仲良し。大学1年生のサークルの新歓でけいくんとメアドを交換した後、一切連絡はしたとがないというモリ君と一緒に「お前ら別に思い入れとかないから撮影に集中できんじゃん?」ということでカメラマンとして潜入することに相成りました。
さて、カメラマンとして抜擢されたはいいものの、今回の撮影の舞台は夏フェス。ステージの熱いパフォーマンスはもちろん、最前列で盛り上がるオーディエンス、おいしいフードを頬張る肉食男子、梅雨の日差しよりまぶしい夏フェス女子、シャボン玉で遊ぶ子供たち、会場後方でひと夏のアバンチュールに酔う男と女…2人ではとても撮り切れないほどシャッターチャンスは無限にあるのです。
さらに僕はセカンドバージン真っ只中のウブな28歳ということで、会場内のパーリーピーポーに「ヘイ!そこの彼女、マブいね!」と声をかけてバシャバシャ写真を撮るなんてことはとてもできません。
圧倒的リソース不足…。しかし、この現状を打破するためのソリューションはみんなおなじみのあれに隠されていたのです。
まずは「写ルンです」を大人買い。
裏にこれを貼る。
題して、「僕も私もフォトグラファー」。
栗毛のリソース不足にイベント化によって無料でアウトソーシングを実現するソリューションを提案してみました。
いざ会場入り。
勇気を出して会場のパーリーピーポーに「写ルンです」を託す。
途中開催されたいもむしじゃんけんにて、スタッフ扱いなのにうっかり武田を先頭に会場内の全員がいもむしになってしまったので、ちゃっかり会場に「写ルンですで写真撮ってくださいね!」とアピール。
さてさて、イベント前日にたまたま早く帰れたので晩飯食ってる時に思いついたこの企画ですが、パーリー女子からは「栗ちゃん、面白い事やってるね!」と声をかけられるわ、写真を撮り終えた写ルンですを持った女子からは「カメラ返せたから、会えてよかったです!」と言われるわ、ウハウハな企画となりました。もちろん初対面同士ではとても撮影することができない男子の際どい写真もありましたので、ソッチ系の人にもおすすめです!
今回集まった写真は後日けいくんの手によって(?)一部の方へ公開予定。気の合う仲間がカメラマンだからこそ出せる表情がいっぱい詰まった写真たち、乞うご期待です!!
最後に、「えーと、モリ君ですか?」と、温かい言葉で約4年ぶりの僕との再会を喜んでくれたけいくん、本当に結婚おめでとう!