幕末カーリング倶楽部その四 〜氷上のチェス! 着物カーリング関東大会in赤城山大沼〜
時刻は丑三つ時。
今宵もどっかで見たことのある男たちが、闇に紛れて動き出す。
そう、やってきたのは赤城山大沼!
前回(「幕末カーリング倶楽部そのその弐参照」)来た大沼(↓)が、
こう!
すごい!
全面凍ってる!
アラサーもはしゃぐ。
まいど!
カーリング担当のはしゃぐアラサー、宗平です!
そんなわけでついにやってきました着物カーリング東関東大会!
粋でスタイリッシュな集団IKILISHに勝負を申し込んでから早数か月。(「
幕末カーリング倶楽部、発足。」「粋な和装集団にカーリング対決を申し込んだ。しかも矢文で。」参照)
ようやく今回、着物カーリング関東大会という形で実現されることとなった!
まずは各チームの紹介から。
粋でスタイリッシュな日本文化を発信するゲストハウスを創る
チーム IKILISH(+諸事情により栗毛2名)
迎え討つは
まいどおなじみ
チーム 白雲楼道中膝栗毛
ゲストハウス開業支援金と女子大生を賭けた世紀の決戦!
いざ尋常に!
勝負!
一歩も引かぬ攻防戦。
勝つのは栗毛か!
IKILISHか!
そう、冬の赤城山といえば、ワカサギ釣り!
そうなんだけど…
目的はカーリングだろ!
しかし、賢明な読者ならお気づきだろう。
そう、赤城山ではカーリングができないのだ!(「幕末カーリング倶楽部そのその弐参照」)
そこで!
氷上で!
チェスをすることにした!(カーリングは別名氷上のチェスって言うんだよ!)
第1回戦 IKILISH奥田vs栗毛宗平
チェス歴1日の奥田に対して、チェス歴2週間のアドバンテージを活かした宗平勝利!
えげつない!
第2回戦 IKILISH水野vs栗毛武田
将棋の経験を活かしたIKILISH水野勝利!
なんと予定していたかのように勝ち上がる両チーム。
そして決勝戦 IKILISH水野vs栗毛宗平
素人同士のハイパーいい勝負。
寒さで指先がかじかむなか、読み切った一手!
チェックメイト!(漫画のセリフではよく聞くけど今まで言ったことないセリフナンバーワン!)
辛くも勝利を収めることができたチーム栗毛!
約束のとおり、女子大生も紹介してもらえるようだ!
ちなみにチェスで勝負がつかなかったときのためのワカサギ釣り。
釣果は8人で0匹でやんす。
トホホ〜
そして着物カーリング大会。
今回の勝利により、全国大会へ駒を進めました!(チェスだけにね!)
栗毛とIKILISHはズッ友だよ〜