Oct 13, 2015

秋のクリゲイティブワーク2〜銀行口座をつくろう〜

季刊栗毛編集部の宗平です。
前回に引き続き、代表とともに本業を休んで事務作業をしております。

 

今回の目標・目的・やることは
  1. 銀行口座をつくる
  2. 団体規約をつくる
の2点です。

栗毛は結成当時から旅費やライブでかかっていた費用(通称、栗毛費。無駄遣いをするので法外な額になることが多々ある)をその都度精算していました。
しかし今後はLINEスタンプ(栗毛のLINEスタンプをつくろう!のはじまり栗毛のLINEスタンプを描きはじめたよ。参照)やその他黒字になるための活動によって得た資金(予定)を管理する必要があります。
そこで今回、栗毛名義の銀行口座をつくろうということになりました。
また、口座開設に必要な団体規約(と会員名簿)も、この際に作成するということになりました。

現在、サークルなどの任意団体が口座を開設する場合、団体名の後ろに代表者の名前が入ってしまうことが多いそうです。
まぁ、それだと団体名で口座をつくる意味がないので、今回は団体名のみで口座がつくれるゆうちょ銀行さんに申し込みをしました。

用意したのは以下の5つ。
  1. 団体規約
  2. 会員名簿
  3. 団体の過去の成果物
  4. 代表者の身分証明書
  5. 印鑑
栗毛では成果物として季刊栗毛があるのでとくに問題なく(提示も求められませんでしたが)、団体規約と会員名簿のみ新たに準備をしました。
印鑑は団体の印鑑ではなく、代表者のものでオーケーです。

雛形については「団体規約 雛形」などで検索するとたくさん出てきます。
作成のポイントとしては、あまり情報を盛り込まずに、シンプルに書いたほうがよさそうです。
たとえば、「団体名が白雲楼道中膝栗毛だから会員ではなく毛員、会長ではなく代表取乱役」などとすると審査に通らないなど、ややこしいことになります。
参考にしたブログでは色々な点で局員さんにツッコミを受けて作り直したそうです(対応した支店にもよるのかもしれませんが)。

 

_DSC0046規約についてや、京都の宿の空き情報について調べています。

 

_DSC0045
会員名簿となっていますが、団体規約の間違いです。

 

規約、名簿をコンビニで印刷し、郵便局へ。

_DSC0048

基本的には団体の所在地がある自治体の支店で手続きをしたほうがよさそうでしたが、今回は最寄の支店(団体所在地の隣の区)ということで問題ありませんでした。
代表者用の書類と団体用の書類に必要事項を記入し、提出(団体の事業欄は、「その他」にチェックを入れると面倒なので、近いものにチェックを入れましょう)。
受け付け後、30分程度で問題なく口座の開設、通帳の発行ができました。

_DSC0049

 

修正を求められた場合のためにパソコンも持っていきましたが、修正が必要なところは訂正印で対応できました(訂正箇所がそんなに大きくなかったのもありますが)。

 

2015-10-01 21.49.20

一仕事終えて高円寺の焼鳥大将へ。
せっかく口座もつくったので、無駄遣いしないように気を引き締めましょう。

 

記事を書いた人
宗平
宗平
江戸屋出身の栗毛学者。幼少期に水木しげるの『河童の三平』を読み、屁使いの道に進む。学生時代は百均の食パンと実家から送られてくるハチミツで飢えをしのぐ極貧生活を送っており、ゴクヒングの強化選手にも選ばれた。当時の経験をもとにした著者『授業料免除申請が通る作文技術』『ファミレスで半ライスを頼むとドリンクバー単品より安くなる法則』等がある(現在は半ライスの価格が上がっている)。

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