ピアノの生死を確かめる!
2月20日、第2回くりばなしの会場探しを兼ねて、約1年半ぶりに江戸屋を訪れました。
くりばなしの件はこちらに詳細を記しておりますのでご覧ください。
今回の目的は、ピアノの生死を確かめる!です。
みなさんは覚えているでしょうか?栗毛が2013年5月に、千葉市にある第2食堂こむのオーナーさんの自宅からピアノを運び、道中で貴い犠牲を出しつつもなんとか江戸屋までピアノを運んだことを…。
今回の参加者は、江戸屋の御曹司宗平くんと、僕カズキタの2名です。
本当はもっと参加者も多かったんですが、年度末で忙しかったり世紀末で事変が起きたりして、気づいたら2人になってたでやんす。
くりばなし関連の打ち合わせのあと、旧江戸屋のあった母屋に向かいました。
一見すると雑然と物が散らかっているようにも見えますが、だいたいその通りです。
強いて言うならば、ピアノを中心に物が置かれているためピアノにたどり着くための困難さが増していました。宗平がやっとのおもいでピアノに手をかけ、実際に音を出そうとすると、、
音が出ない!
全部の鍵盤ではないが、全体で数か所音が出ない場所が。
これは、ピアノは死んだか!?
と思われましたが、単純にピアノの内部にカビ防止の乾燥剤が挟まっているだけでした。
宗平がそれらを取り出すと、無事にピアノは音色を奏でることができました。
ピアノを奏でていると、その音につられて宗平のおばあさんがひょっこり現れました。
おばあさんともコミュニケーションをとりつつ、生死の判断はこれにて終了です。
江戸屋の社長とも、このピアノの件について話し合った結果、発酵の里こうざき酒蔵まつり開催中に、土間で演奏をするというパフォーマンスについては許可がおりました!
残念ですが、今年は3月が栗毛が忙しいため来年の、発酵の里こうざき酒蔵まつり2016にて、栗毛の生演奏パフォーマンスの開催を行いたいと思います!
いよいよ、ピアノに息を吹き返せプロジェクトの伏線が回収できる日が近づいてきたようです。