Nov 9, 2015

心地の良い壁

どうも。

吉田です。
 
夜中でもお構いなしに自宅で生ドラム叩くのが最近の生活です。
今日もおとなりさんが見回りにきたので、スティックからブラシに持ち替えて練習続行しました。
そういえばドラムのハードウェア、というか金属パーツって結構錆びるんですよね。
ネジとかワッシャーとか。
 
そんな時はこれ。
osu
お酢につけましょう。
錆とれますよ。
難点は楽器がしばらく臭いことでしょうか。
今も帰宅すると酢の匂いします。
筆が遅いことで有名になりつつあります吉田です。
2014年の年末、金沢城のお堀に臨む古民家ゲストハウス『白』に宿泊してきました。
メンバーは栗面のカズキタカノ、私吉田、それから新感覚オタサーの姫よね女史です。
よんr
金沢はとても品格のある都市です。
金沢城に兼六園、武家屋敷や茶屋通り、さらには21世紀美術館と温故知新、ルネッサンスな街なんです。
あとげんげ。
幻魚と書いてげんげと読む、日本海で漁獲される逸品なんです。
僕らも金沢で食しましたが、なんでしょう、上品な干物という感じ。
ちなみにドランクドラゴンの塚地さん主演の同名の映画があるんですね。
見てない上に富山県が舞台ですけど。
話が一向に進まないんですが、そうですね、ゲストハウスの話でした。
ゲストハウス白に関して、栗毛新聞でも『心地の良い壁』という言葉を使いましたが、まさにそういう空間でした。
ゲストハウス行くと、否応無しにゲストとの交流とかスタッフとのやりとりがあると思うんですよね。
少なくとも我々栗毛はそれを求めて行くわけなんですが。
今回の白は、正直それがなかったんですよね。良くも悪くも。
スタッフさんは結構淡白で、ゲストに過ごし方を委ねていると思うんですよね。
食事をみんなで作ることもなく、語らいを強要することもなく。
僕は旅の道中で結構気疲れしていたんでとても心地よかったです。
心地の良い壁があるって、良いことだと思うんですよね。
我々栗毛は縁から円を生み出す為に日本全国右往左往していて、
一部の変態達に変態扱いされることも厭わない、ある種の
コミュニケーションお化けだと思っているんですが、
きちんと相手との距離を測りながら会話しているんですよほんと。
適切な壁の厚みをいつも考えながら人と話しているんです。
また会いたい、と思ってもらえたらこっちの勝ちですからね。
もし栗毛の面々にまた会いたいと思ってくれている方がいたら、
それは我々にとってはまさしく金づるですね。
こういう観点から考えると、僕は金沢のゲストハウス「白」にまた行きたいと思っています。
機会とメンバーを変えて、またあの心地よさの中に宿泊して、今度はゆっくり金沢観光したいな。
siro
はあ、しかし最近の自分の人間生活の駄目さにはほとほと気が滅入ります。
相手との距離感測れても仕事と私生活のバランスはとれない駄目人間でやんす〜。
これからも本業栗毛で生きていきます。
記事を書いた人
じゃがまる
じゃがまる
まじめ系クズ。 最近の栗毛内でのポジションは雑用。雑用なのでバンドでは足りないパートの楽器を演奏したり、厄介めの電話応対をしたり、代表取乱役の引っ越しを手伝ったり、スーツケースをドラムに改造したりできる。

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